ヤエンははまるよ 続続編
前回ヤエンがイカに到達しがっちり掛かった所までお伝えしました。
数回の引き込みにまずは耐えることです、注意する事はロッド、ラインにテンションをかけ続ける事かと思います。理屈はこうです、イカの針は刺さり重視の為カエシがありませんよね、だからです。ポンピングもさけるべきでしょう、テンションかけながらのポンピングなら良いかと思いますが、難しいと思います。
この間のやりとりはイカならではです、魚ではありえない感じでまさに釣り人が興奮状態ですわ。明るければイカが浮いたことに気がつきますが、ナイトではまさに感覚、感の世界です。
ヘッドライトをつけ、LEDが多少高価でも白色で明るくて良いです。
ただイカが明るさに驚いて抵抗するときもありますので慎重に寄せてきます。
タモより私はギャフ派です、とくに単独の釣行ではタモは難しいかと思われます。
近くまで寄せても取り込むまでは安心できません。
寄せてきてそのままギャフを掛ける、タモですくうには少し無理があります。
イカはジェット噴射で沖へ向かうからです。
ロッドを右か左、自分がやり易い方向へ倒して、というかいなして、イカの向きを横にしてあげることが一番のキモです。
タモなら頭の方から入れていき、ギャフならイカの向こう側、つまり沖側から手前に引くようにしてやればバッチリですわ。
こんでOK!後は陸揚げして、目と目の間に尖ったもので、ブスっと刺してシメます。
チビイカなら素手でパンチ一発です、一瞬にして真っ白になりますので、あとはクーラーに。
イカはジップに一杯ずついれておくと良いです、身焼けを防ぐためです。
氷に直接ふれることだけは絶対避けるべきです。
ヤエン釣りをした事のない方に、文章ではありますが少しはイメージしていただけましたでしょうか。
ただ実践あるのみです、みなさん創意工夫されてみえるのがヤエン釣りです。
ぜひ、興味のあるかたは、この世界にドップリ浸かっておくんなまし。
次回は、家で評判の「アオリイカの簡単チンジャ」でもお伝えします。
#一生懸命ブログにかいてるけど、誰か参考にしてくれてるんやろうか??