2006年04月22日
ヤエンははまるよ 続編
ラインが止まって、ロッドはゆるやかな孤を描いている状態、ここまでが前編です。
ロッドで少し聞いてみます、これでサイズなんとなく感じ取れます。
寄せてきて多少抵抗しながらでも近づいてくるようであればOKです、アオリは食べることに必死になってますから徐々によせてきます。
私はナイトでヤエンやることが多いので、ここからは感でやってますが、ものの本ではロッドを立てた時にラインと海面の角度が45度くらいになるまで寄せてくるとしてますが、TPOと思った方が良いかと思います、実釣で経験してみないとわからない感じです。
ヤエン投入のタイミングは人それぞれかと、ここまでくればタイミングを自分で決めれば良いのです。
ロッドを後方に倒しながら、ラインをスプールから出して、(ドラグを緩めて出すか、ベールを起こして出すかなんですが、私はこれもTPOで風があるときは前者、ほとんど後者です。)ラインをキャッチします、多少余分に出すぎたラインをリールに巻きこんで、ラインを手に持ちヤエンをかけます。
ラインは手で持って海水に消えて行くまでは多少張り気味にしておきます。
水中にヤエンが消えたら戦闘態勢です。手に持ったラインを離して、ロッドをかまえて少しずつラインを張りながら、リールにラインを巻いていきます。ここからがまたヤエンの難しいところで、張って緩めて巻いて張って緩めて巻いての繰り返し、ヤエンがどんな感じでラインを滑っていってるかをイメージすることが大切となります。
張って(ヤエンが前進)緩めて(失速、後退)ラインを巻く張って(前進)緩めて(失速、後退)・・こんな感じです。張って緩めて・・・クィ・・ドン!!!ヤエンが掛かった瞬間です。
イメージはこうです、張って(ヤエンが滑ってアオリの下まで掛け針が到着)緩めて(後退、ヤエンストッパーでフン詰まり、掛け針がテコの原理で跳ね上がり)ドン!!!です。
ギュィーン、ギュィーンと2度3度強烈な引き込みがあります、ここまで感じればしっかり針かかりしてると思われます。下手にアワセを入れるとヤエンが掛からず違和感を抱いたアオリは海の彼方です、極端なことを言えば下手なアワセはしないことが大切かと、ヤエンの仕組みからかならず掛かるからです、平常心これこそがキモでしょう。
ここまで注意することはアオリに気づかれて逃げられないようにすることだけです。これがまた難しい、どこの場面をとっても違和感を感じたアオリは逃げてしまう事があるからです、こうなると釣り人は悩み愚痴ります、しかしこれがヤエンです。
ここから寄せと取り込みとなります、以下次編にて。
ヤエンに一歩踏み出したいと思ってる方のご参考になればと思い、長文ですがお伝えしてます。
ロッドで少し聞いてみます、これでサイズなんとなく感じ取れます。
寄せてきて多少抵抗しながらでも近づいてくるようであればOKです、アオリは食べることに必死になってますから徐々によせてきます。
私はナイトでヤエンやることが多いので、ここからは感でやってますが、ものの本ではロッドを立てた時にラインと海面の角度が45度くらいになるまで寄せてくるとしてますが、TPOと思った方が良いかと思います、実釣で経験してみないとわからない感じです。
ヤエン投入のタイミングは人それぞれかと、ここまでくればタイミングを自分で決めれば良いのです。
ロッドを後方に倒しながら、ラインをスプールから出して、(ドラグを緩めて出すか、ベールを起こして出すかなんですが、私はこれもTPOで風があるときは前者、ほとんど後者です。)ラインをキャッチします、多少余分に出すぎたラインをリールに巻きこんで、ラインを手に持ちヤエンをかけます。
ラインは手で持って海水に消えて行くまでは多少張り気味にしておきます。
水中にヤエンが消えたら戦闘態勢です。手に持ったラインを離して、ロッドをかまえて少しずつラインを張りながら、リールにラインを巻いていきます。ここからがまたヤエンの難しいところで、張って緩めて巻いて張って緩めて巻いての繰り返し、ヤエンがどんな感じでラインを滑っていってるかをイメージすることが大切となります。
張って(ヤエンが前進)緩めて(失速、後退)ラインを巻く張って(前進)緩めて(失速、後退)・・こんな感じです。張って緩めて・・・クィ・・ドン!!!ヤエンが掛かった瞬間です。
イメージはこうです、張って(ヤエンが滑ってアオリの下まで掛け針が到着)緩めて(後退、ヤエンストッパーでフン詰まり、掛け針がテコの原理で跳ね上がり)ドン!!!です。
ギュィーン、ギュィーンと2度3度強烈な引き込みがあります、ここまで感じればしっかり針かかりしてると思われます。下手にアワセを入れるとヤエンが掛からず違和感を抱いたアオリは海の彼方です、極端なことを言えば下手なアワセはしないことが大切かと、ヤエンの仕組みからかならず掛かるからです、平常心これこそがキモでしょう。
ここまで注意することはアオリに気づかれて逃げられないようにすることだけです。これがまた難しい、どこの場面をとっても違和感を感じたアオリは逃げてしまう事があるからです、こうなると釣り人は悩み愚痴ります、しかしこれがヤエンです。
ここから寄せと取り込みとなります、以下次編にて。
ヤエンに一歩踏み出したいと思ってる方のご参考になればと思い、長文ですがお伝えしてます。
Posted by ちゃし at 23:19│Comments(0)